お客様事例
BEFORE
東証プライム上場のA社様は、1回目の緊急宣言後の4月から、全社範囲での在宅勤務の実施が始まりました。
A社様の場合は、すでにOutlookなどのO365系のツールが導入されており、在宅勤務時の業務管理は、これらのツールを活用することが考えられました。出退勤の報告はメールかチャットで行い、業務計画と実績はカレンダーに登録します。さらに業務報告はエクセルで日報を作成して提出する、といった内容です。
しかし、すぐに社員からいろいろ不満の声があがってきました。出退勤の報告は面倒であり、報告を受けるマネージャーも全員分揃っているかどうかのチェックがしにくいと感じられました。業務計画のスケジューラ登録も、登録後の内容変更が面倒であり、業務状況の変化が発生した場合もほとんどの情報更新がされていないため、リアルに業務状況を把握するのが難しい状況でした。さらに日報の内容記述も具体性がなく、丸められたものばかりで、形骸化してしまいました。
AFTER
Remosiaご導入後は、出退勤報告は一回のボタンクリックで行え、一覧で確認できるため、チェックも超楽になりました。業務実施の状況はリアルタイムで組織内で共有されるため、進捗を把握しやすくなっただけでなく、全員で共有されることでお互いにとって良い刺激になります。さらに、1日の業務実施内容と結果は自動的に日報としてまとめられて提出されるため、社員は日報作成の時間を節約できますし、マネージャーは日報からは一番時間がかかった業務や、業務を実施した順番などの状況を簡単に読み取れるます。業務状況を把握するのに毎日1〜2時間かかったのが30分以内になりました。
導入効果はそれだけではありません。社員は業務に集中することができ、勤務中の休憩も取りやすくなりました。また、業務実施する内容の計画と振り返りの癖がつけることができ、などの効果を実感いただけました。マネージャーも、進捗確認するための会議が減少し、通常の会話だけで得られにくい具体的な業務状況も見えるようになったなどの効果を実感いただけました。